お取り寄せカレーはアレンジが楽しめるのも魅力

お取り寄せカレーはアレンジが楽しめるのも魅力
贈答品などで、レトルトカレーを贈られたという方も多いことでしょう。
お歳暮やお中元でとても人気はある品で、ホテルや有名な専門店にカレーが販売をされています。
そのまま食べても良いのですが、せっかくなら独自にアレンジをしてまったく違った楽しみ方をしてみるのも悪くはありません。
ここで簡単に、お取り寄せ商品で人気のカレーを使ったアレンジをご紹介します。
まずは簡単に作れるドライカレーで、フライパンで白米を炒めつつ、レトルトのルーを投入しましょう。
軽く2分程度炒めて混ぜ合わせるだけでよく、香ばしい香りと味を楽しめます。
少しこだわったものだと、ピザを作ることも可能です。
市販をされている冷凍のピザ生地のうえにルーと塗っていき、オーブンで約20分焼いていきます。
お好みでウインナーやサラミを載せれば豪華な仕上がりとなり、スパイシーな専門店の味を自宅で再現をすることが可能。
さまざまな工夫をして違った料理を手に入れられます。
基本になるカレーのレシピと美味しくなる隠し味
カレーを美味しくするためには、基本に忠実になることが重要です。
基本になるのは、カレールウの箱の裏に書いてあるレシピになります。
箱の裏のレシピは、そのメーカーが一番美味しく作ることができるように推奨している方法が書かれています。
にんじん・玉ねぎ・じゃがいもなどの基本となる野菜を丁寧に下処理をし、牛肉・豚肉・鶏肉など好みの肉を一口大に切ります。
厚手の鍋を中火で熱した後、サラダ油を馴染ませて玉ねぎを炒め、全体に油が回ったらじゃがいも・にんじん・肉の順番で入れていきます。
それぞれに具が回って玉ねぎがしんなりしたら水を加え、煮立たせていきます。
灰汁を取りながら具材が柔らかくまで煮込んだら、一旦火を止めた後にルウを入れて溶かします。
沸騰した状態の鍋にルウをそのまま入れてしまうとダマになりやすいため、必ず火を止めた後にルウを入れることが美味しく作るためのポイントです。
ルウが溶けたら火をつけて弱火で煮込んだら完成です。
隠し味を入れる時には、バランスに注意しながら入れることがポイントです。
甘めが好きなら蜂蜜やすりおろしたりんご、コクをプラスしたいならヨーグルト、大人な味わいにしたいなら少量のコーヒー、高級感にある味わいになる赤ワインなどを味見をしながら少しずつ足していくのが美味しく作るためのコツとなっています。